『バイロケーション』:小説とな異なる趣向。ホラー色が強い良作

■ お勧め度

★★★☆☆(星3つ)

自分自身の分身であるバイロケーションが現れ、自分の大切なものを奪っていく。ストーリーの面白さもあって、最後まで飽きずに見られる面白さがあります。

■ こんな人・ときにおすすめ

目が離せないストーリーを楽しみたいときに。小説でネタを知っている人でも、最後までしっかりと楽しめる良作です。


1. 自分自身の分身が大切なものを奪う、バイロケーションの恐怖

主人公は、水川さん演じる若い女性。
ある日突然、自分自身の分身であるバイロケーションが現れ、自分の大切なものを奪っていくという奇妙な恐怖に直面します。
彼女は、同じバイロケーションの被害に遭う仲間たちとともに、この不可解な存在と戦っていくことになるのですが……。

バイロケーションの秘密とは何なのか、そして主人公の運命はどうなるのか。冒頭から一気に物語へ引き込まれます。

2. 原作とは違うテイスト、映像で迫るホラー色と仕掛けの妙

本作は、原作とは異なるテイストに仕上がっているのが大きな特徴です。 原作はSF・ミステリーっぽい感じでしたが、映画で見るとホラー色がとても濃く感じられます。

バイロケーションの気持ち悪さや恐怖が、映像を通してダイレクトに迫ってくるのが実に見事です。それでいて、筋立てや仕掛けもしっかりしているため、良質のホラー作品として完成しています。

ストーリーの面白さも抜群で、展開から目が離せません。小説で事前にネタを知っていても、最後まで飽きずに楽しむことができます。

3. まとめ:最後まで飽きずに見られる、良質のホラー作品

原作小説とはまた異なる趣向が凝らされており、映画ならではの恐怖の演出が光る一本です。

しっかりとしたストーリー構成と、映像から伝わる不気味な臨場感を、ぜひ最後まで堪能してみてください。


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