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映画『GONIN』感想:逃げ場なしのどん詰まり!名優たちが血と闇に溺れる、究極の救いようのなさに酔いしれる

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【作品データ】   ■ 作品名: GONIN   ■ 公開年: 1995年   ■ ジャンル: 邦画、バイオレンス、クライム、アクション   ■ お勧め度: ★★★☆☆   GONIN【Blu-ray】 [ 佐藤浩市 ] 価格:2,750円(税込、送料無料) (2025/11/7時点) 楽天で購入 【あらすじ】 バブル崩壊後のどん底を生きる5人の男たち。借金まみれのディスコ経営者、刑務所帰りのパンプ、汚職で免職となった元刑事、視力を失いつつある元ボクサー、そしてリストラされたサラリーマン。社会から弾き出された彼らは、暴力団の金奪取を計画。成功したかに見えたが、組織の非情な追っ手が放たれ、一人、また一人と凄絶な最期を遂げていく……。 【ここがポイント!】 ■ 「救いようのなさ」を味わう  深い闇、暴力、そして絶え間なく流れる血。観終わった後にどんよりと暗い気持ちになるような、救いようのないストーリー展開こそがこの映画の醍醐味。時々無性に、こうした暴力と虚無感に満ちた世界に浸りたくなった時に、これ以上ない満足感を与えてくれます。 ■ 名優たちが揃い踏みの豪華すぎる演技合戦 佐藤浩市、本木雅弘、根津甚八、竹中直人、椎名桔平、そして圧倒的な存在感を放つビートたけし……。今では考えられないほど豪華な名優たちが、狂気と色気を漂わせた素晴らしい演技を見せてくれます。 ■ 昭和から続く、重厚で美しい映像美 映像やカット割りにはどこか昭和の残り香のような「古さ」を感じますが、それが逆に作品に独特の深みを与えています。暗闇と光の使い方が美しく、単なる暴力映画に留まらない芸術的な風格を感じさせます。 【最後の一言】 徹底的な闇とバイオレンス。この救いようのない絶望感にどっぷり。

映画『Pure Japanese』感想:ディーン・フジオカが描く「狂気」の物語。アクションと殺戮に振り切ったバイオレンス作

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【作品データ】   ■ 作品名: Pure Japanese  ■ 公開年: 2022年  ■ ジャンル: 邦画、アクション、バイオレンス  ■ お勧め度: ★★★☆☆ 【送料無料】Pure Japanese 通常版DVD/ディーン・フジオカ[DVD]【返品種別A】 価格:4,646円(税込、送料無料) (2025/10/31時点) 楽天で購入 【あらすじ】 日光江戸村で働くスタントマンの立石(ディーン・フジオカ)は、社交性が乏しく、内に秘めた暴力性を抑えながら暮らしていました。ある日、地上げ屋のヤクザに嫌がらせを受ける老人と孫の少女を助けたことから、彼は執拗な追及を受けることに。立石の中で眠っていた狂気が目覚めたとき、周囲を巻き込む壮絶な大殺戮へと発展していきます。 【ここがポイント!】   ■ キャストの名演が光る一方で、残る「残念」な感覚 主演のディーン・フジオカさんはもちろん、共演者の方々も非常に演技が上手く、スクリーンから放たれる熱量は確かです。しかし、役者陣がこれほど揃っているにもかかわらず、全体としてはどこか物足りなさが残り、「残念」という印象が拭えませんでした。 ■ 主人公の「狂気」が伝わりづらい構成 物語の核として、主人公・立石が抱える複雑な狂気や二面性を描こうとしている意図は感じられます。ただ、その内面描写が観客に十分に響いてこないため、彼の行動原理を理解するのが難しく、感情移入しづらいのが惜しいところです。 ■ 良くも悪くも、ストレートな殺戮映画 深い人間ドラマやテーマ性を期待して観ると、結果的には「単なるヤクザ映画」「凄惨な殺戮映画」という印象で終わってしまいます。後半のアクションシーンの激しさは見ごたえがありますが、バイオレンス描写に振り切りすぎている感も否めません。 【最後の一言】 単なるヤクザ映画、殺戮映画でした。残念。