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映画『忌怪島/きかいじま』感想:VR×古来の呪いが融合。怖さよりも「雰囲気」を楽しむモダンなホラー

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作品データ】   ■ 作品名: 忌怪島/きかいじま  ■ 公開年: 2023年  ■ ジャンル: 邦画、ホラー  ■ お勧め度: ★★★☆☆ 忌怪島/きかいじま [ 西畑大吾 ] 価格:3,432円(税込、送料無料) (2025/11/23時点) 楽天で購入 あらすじ】 とある島でVR(仮想現実)開発を行う、若き天才脳科学者・片岡友彦(西畑大吾)とチームの面々。システム内に突如現れた赤い服の女のバグと、島で相次ぐ不審死。シャーマンが語る不気味な予言、そしてVRの世界から現実へと溢れ出す「水」。友彦は死んだ研究者の謎を解き明かすため、霊能者とともに島に眠る忌まわしい過去へと踏み込んでいきます。 【ここがポイント!】   ■ VRと伝統的な怪異の組み合わせが面白い 最新テクノロジーであるVR空間と、島に伝わる因習や怨念が交差する設定は非常に新しく、最後まで興味を惹かれました。メタバースというデジタルな世界に、アナログで不気味な「水」や「呪い」が侵食してくる描写は、この作品ならではの見どころです。 ■ ホラーらしい「雰囲気」を堪能できる良作 飛び上がるような強烈な怖さは控えめですが、映像の美しさや島全体を包むジメジメとした不気味な空気感は秀逸です。シャーマンの存在や、どこからともなく現れる水の演出など、視覚的に「ホラーらしさ」をしっかり味わえる丁寧な作りになっています。 ■ 謎解きサスペンスとしての魅力も 単に驚かせるだけでなく、死んだ研究者の謎を霊能者と共に追うストーリー構成になっており、サスペンス的な面白さもあります。ホラーが苦手な人でも、物語の行方を追う楽しみを感じられる「ちょうど良い怖さ」のホラー映画だと感じました。 【最後の一言】  怖すぎるホラーを敬遠している人にも勧められる。