映画『いま、殺りにゆきます』感想:気持ちわる…!後味の悪さと不気味さが突き抜けたオムニバスホラー
【作品データ】 ■ 作品名: いま、殺りにゆきます ■ 公開年: 2012年 ■ ジャンル: 邦画、ホラー、サスペンス(オムニバス) ■ お勧め度: ★★★☆☆ 【バーゲンセール】【中古】DVD▼いま、殺りにゆきます レンタル落ち 価格:363円(税込、送料別) (2025/12/20時点) 楽天で購入 【あらすじ】 日常のすぐ隣に潜む、狂気に満ちた人間たちの姿を描いた5つの短編オムニバス。「いま、殺りにゆきます」「奪う」「おまけ」「さよならの向こう側」「どこまでも」の5話で構成され、静かに、しかし確実に壊れていく人々の恐怖が描かれます。 【ここがポイント!】 ■ 1. 5つのエピソードで描かれる「人間の狂気」 本作は、5つの独立したストーリーで構成されていますが、通底しているのは「人間の狂気」です。幽霊やモンスターではなく、ある瞬間から理解不能な恐怖の対象へと変わる。その描写の生々しさは、半端なホラーよりよほど記憶にこびりつきます。 ■ 2. 「グロさ」に頼らない、精神的な気持ち悪さ 血がドバドバ出るような直接的なグロ描写は控えめです。しかし、だからこそ際立つのが「心理的な気持ち悪さ」。狂った人間の行動や、歪んだ価値観がじわじわと精神を削ってきます。「うわ、気持ち悪い……」と思わず口に出てしまうような、嫌な汗をかく恐怖が本作の持ち味です。 ■ 3. 観終わった後の「もういいです」感 あまりの狂気と救いのなさに、観終わった後は「もういいです……」感に包まれます。それだけ、一つ一つのエピソードが持つ「狂った人間の怖さ」が強烈だったという証拠かもしれません。 【最後の一言】 うーキモイ。気持ち悪い。もういい。