■ 作品名: ICHI -市ー
■ 公開年: 2008年
【あらすじ】 かつての名作『座頭市』をモチーフに、綾瀬はるかが盲目の女剣士を演じた意欲作。三味線を手に各地を旅する「離れ瞽女(はなれごぜ)」の市が、ある侍との出会いや宿場町での抗争を通じて、自らの過酷な運命に立ち向かっていきます。
【ここがポイント!】
■ 綾瀬はるかの殺陣は一見の価値あり 本作の最大の見どころは、主演・綾瀬はるかさんの身体能力を活かした殺陣の美しさです。盲目の剣士という難役ながら、迷いのない鋭いアクションは非常に洗練されており、彼女の新しい一面が引き出されています。
■ ストーリー展開への違和感 物語の構成は、どこかで見たような展開が多く、正直なところ「期待外れ」と言わざるを得ません。当初は硬派な時代劇を期待していましたが、次第にラブストーリーのような展開になるため、物語に没入するのは少し難しいかもしれません。
■ 演出面での物足りなさ アクションシーンやキャストの熱演は素晴らしいのですが、全体的にストーリーが単調で、観ていて違和感を覚えてしまう場面が多々あります。「もっとやりようがあったのではないか」と感じてしまうほど、演出面での粗さが目立ってしまったのが残念です。
【最後の一言】綾瀬はるかさんの美しさと、キレのあるアクションを見る映画。