■ 作品名: ドント・ブリーズ
■ 公開年: 2016年
■ ジャンル: 洋画、スリラー、ホラー
■ お勧め度: ★★★☆☆
【あらすじ】 街を出るための大金を求めて、独り暮らしの盲目老人の屋敷に押し入った3人の若者。ターゲットは目が見えない老人、仕事は簡単に終わるはずでした。しかし、その老人は驚異的な聴覚と身体能力を持つ、元軍人の「怪物」だったのです。出口を封鎖された暗闇の屋敷で、狩る側から狩られる側へと一変した若者たち。そして彼らは、その屋敷に隠された「恐ろしい秘密」を目撃することになります。
【ここがポイント!】
■ 1. 老人の強さと「狂気」が怖すぎる! この映画の恐怖は、幽霊や怪物ではなく「人間」です。目の見えないはずの老人が、音を頼りに音速で迫り、容赦なく侵入者を追い詰めていく姿はまさに恐怖そのもの。さらに物語が進むにつれて明らかになる老人の「狂気」の正体には、思わず言葉を失うほどの衝撃を受けました。
■ 2. タイトル通り「息ができない」ほどの緊迫感 『ドント・ブリーズ(息をするな)』というタイトルの通り、少しの物音さえも死に直結する極限状態が続きます。夜の広大な屋敷という密室で繰り広げられるかくれんぼは、観ているこちら側まで呼吸を忘れてしまうほどの密度。心臓への負担が半端ではありません。
■ 3. 善悪が逆転する?屋敷に隠された衝撃の秘密 単なる強盗撃退映画では終わりません。屋敷の奥底に隠されていた「老人の秘密」が明かされた時、誰が被害者で誰が加害者なのか、その境界線が歪んでいく感覚に陥ります。この「狂っている」としか言いようのない展開こそが、本作を忘れられない一作にしています。
【最後の一言】老人の圧倒的な狂気。これは、見るのもしんどいぐらい。