映画『陰陽師0』感想:若き日の安倍晴明を描く前日譚。映像は美しいが、ストーリーと配役が・・・
【作品データ】 ■ 作品名: 陰陽師0 ■ 公開年: 2024年 ■ ジャンル: 邦画、ファンタジー、ミステリー ■ お勧め度: ★★☆☆☆ 陰陽師0 [ 山崎賢人 ] 価格:3,583円(税込、送料無料) (2025/3/16時点) 楽天で購入 【あらすじ】 呪いや祟りが日常に潜む平安時代。陰陽寮の学生である安倍晴明は、陰陽師になる意欲もなく、周囲から浮いた存在でした。そんな彼のもとに、源博雅が皇族を巡る怪異の解決を依頼してきます。ぶつかり合いながらも共に真相を追う二人。やがて、都を揺るがす巨大な陰謀が明らかになっていきます。 【ここがポイント!】 ■ 平安時代の重厚さに欠けるストーリー 映像自体は非常に美しく、最新技術を駆使した魔法のような演出は見応えがあります。しかし、肝心のストーリーがどこか物足りず、平安時代という舞台設定を活かしきれていない印象を受けます。全体的に、美しすぎて、平安時代の薄暗さが見られない。 ■ 山﨑賢人の「爽やかさ」が晴明のイメージと乖離? 安倍晴明といえば、どこか浮世離れした「陰」のあるイメージを抱きがちですが、今作の山﨑賢人さんは非常に爽やかな印象。その若々しさが、陰陽師特有のミステリアスな雰囲気を求める層には、少し残念に映ってしまうかもしれません。 ■ エンタメとして割り切って観る映像作品 本格的な歴史ファンタジーを期待すると肩透かしを食らう可能性がありますが、現代的な視覚効果を楽しむ「新しい陰陽師」として、映像の美しさをメインに鑑賞する一作かなぁ。 【最後の一言】 うーん残念。