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映画『ジョーズ ザ・ファイナル』感想:「何を見せられているんだ?」サメの恐怖よりも姉妹の確執が主役のサバイバル劇

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【作品データ】  ■ 作品名: ジョーズ ザ・ファイナル  ■ 公開年: 2022年  ■ ジャンル: 洋画、パニック、サスペンス  ■ お勧め度: ★★★☆☆   ジョーズ ザ・ファイナル [ テレッサ・リアン ] 価格:3,520円(税込、送料無料) (2025/3/15時点) 楽天で購入 【あらすじ】 長女を凄惨な事件で亡くし、不仲になってしまった次女のニコと三女のアニー。彼女たちは関係を修復するため、友人2人を加えた4人で南洋の島へカヤック・トリップに出かけます。しかし、美しい海を楽しんでいた彼女たちの前に、巨大な人食いザメが出現。逃げ場のない海上で、彼女たちは生き残りをかけた極限の状態に追い込まれます。 【ここがポイント!】   ■ 「出るぞ出るぞ」の緊迫感はあるけれど…… サメ映画の王道である「いつ下から襲われるかわからない」という恐怖や、カヤックという無防備な状態での戦いなど、お馴染みのドキドキ感は一応備わっています。パニックものとしての最低限の要素は揃っているのですが……。 ■ 焦点はサメよりも「姉妹の人間ドラマ」? 本作の最大の特徴(あるいは困惑ポイント)は、物語の主軸が「長女の死をめぐる姉妹の確執と和解」に置かれている点です。サメとの死闘を期待して観ていると、延々と続く姉妹の感情的なやり取りに「あれ?今、何を見せられているんだっけ?」と戸惑ってしまうかもしれません。 ■ 本家の「ジョーズ」とはほぼ無関係! タイトルに「ジョーズ」とついてはいますが、あの歴史的名作シリーズとは内容も雰囲気も全く関係がありません。本家のようなパニック映画としての爽快感や、巨大なサメとの圧倒的な対決を期待すると、あまりのテイストの違いに肩透かしを食らってしまう可能性が高いです。 【最後の一言】  「海でサメに襲われる状況下での姉妹再生ドラマ」観たいですか?

映画『パニック・マーケット』感想:スーパーに人喰いザメ!?全体的に「安っぽさ」が目立つ一作

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【作品データ】  ■ 作品名: パニック・マーケット  ■ 公開年: 2012年  ■ ジャンル: 洋画、パニック、ホラー  ■ お勧め度: ★★★☆☆   【中古】パニック・マーケット [DVD] qqffhab 価格:10,395円(税込、送料別) (2024/8/6時点) 楽天で購入 【あらすじ】 巨大な津波に襲われ、水没したショッピングセンター。出口を失い店内に閉じ込められた生存者たちの前に現れたのは、濁流と共に流れ込んできた巨大な人喰いザメでした。浸水が進み、足場がなくなる極限状態。さらに、極限状態に置かれた人間同士の醜い争いも勃発し、事態は最悪の方向へと加速していきます。 【ここがポイント!】 ■ 「スーパーマーケットにサメ」という強引な設定 津波で水浸しになったスーパーにサメがいる、というシチュエーション自体は面白いのですが、映画全体に漂う「安っぽさ」が気になってしまい、いまひとつ世界観に没入できませんでした。ストーリー展開も想定の範囲内を脱せず、いわゆる「普通の映画」という印象です。 ■ サメの造形と演出に物足りなさ パニック映画の主役であるサメの描写がどこかチープで、迫力に欠けるのが残念なポイント。手に汗握る恐怖を期待すると、映像のクオリティに拍子抜けしてしまうかもしれません。もう少しリアリティや緊張感が欲しかったところです。 ■ 人間ドラマもどこか既視感あり モンスターの恐怖だけでなく、極限状態での人間同士の対立も描かれていますが、こちらも目新しさはなく「よくある展開」に終始しています。全体的に「普通に面白くない」と感じてしまうのは、設定以外の要素が盛り上がりに欠けるからかもしれません。 【最後の一言】  サメ映画好きとしては残念。