【あらすじ】 司馬遼太郎の不朽の名作を実写化。江戸時代末期、武州多摩の“バラガキ”だった土方歳三は、近藤勇や沖田総司らと共に京へ上り、不逞浪士を取り締まる「新選組」を結成します。激動の幕末、厳しい法度(掟)で組織を統率し、「鬼の副長」と恐れられた土方が、己の信念を貫き、最後は戦場へと身を投じていく激動の生涯を壮大なスケールで描きます。
【ここがポイント!】
■ 「本人じゃないの?」と錯覚するほどの圧倒的演技力 主演の岡田准一さんをはじめ、鈴木亮平さん、山田涼介さん、柴咲コウさん……。名だたる実力派俳優たちが集結すると、これほどの映画になるのかと感服しました。役作りが凄まじく、まるで歴史上の人物本人がスクリーンに現れたかのような錯覚に陥るほどの説得力があります。
■ 岡田准一によるキレキレのアクションと美学 殺陣の構成も自ら手掛ける岡田准一さんのアクションは、まさに唯一無二。スピード感とリアリティ、そして「武士」としての美学を感じさせる剣捌きは圧巻です。新選組の激闘シーンはどれも迫力満点で、片時も目が離せません。
■ 日本の四季が織りなす圧倒的な映像美 本作はアクションだけでなく、劇中に映し出される日本の四季の風景が非常に美しいです。激しい動乱の裏で、静かに移ろう自然の美しさが対比として際立ち、物語の切なさと重厚さをより一層深めています。
■ 2時間30分が「あっという間」に感じる没入感 上映時間は約150分と長めですが、あまりの面白さと展開の速さに、体感時間はあっという間でした。緻密に練られた演出と役者の熱量に完全に没入してしまい、幕末の動乱を共に駆け抜けたような満足感を味わえます。
【最後の一言】 まさに「凄い」の一言に尽きる傑作でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿