2025年11月8日土曜日

映画『テラフォーマーズ』感想:豪華キャストが集結するも、どこか「残念」な一作。ただ、漂う絶望感は、いい

【作品データ】 
■ 作品名: テラフォーマーズ 
■ 公開年: 2016年 
■ ジャンル: 邦画、SF、アクション 
■ お勧め度: ★★★☆☆

 
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【あらすじ】 人口爆発が進む未来、火星のテラフォーミングのために送り込まれたのは、異常な進化を遂げた二足歩行のゴキブリ「テラフォーマー」でした。彼らに対抗すべく、昆虫の能力を授けられた15人の日本人が火星へ。そこには想像を絶する死闘と、背後に渦巻く国家間の陰謀が待ち受けていました。

【ここがポイント!】 

あまりにも贅沢すぎる、キャストの「無駄遣い」? 伊藤英明、山下智久、山田孝之、小池栄子、菊地凛子、滝藤賢一……。これほどの名優を揃えながら、そのポテンシャルを活かしきれていない印象が拭えません。せっかくの演技派たちが、演出の方向性に「殺されてしまっている」ようなもどかしさを感じてしまいます。

特筆すべきは、物語に漂う「暗さと絶望感」 全体的に残念な部分は多いものの、火星という閉鎖空間で次々と仲間が倒れていく「暗さ」や、圧倒的な敵を前にした「絶望感」はよく伝わってきました。この救いのないストーリー展開自体は、作品の持つ独自の雰囲気として評価できるポイントです。

映像と格闘シーンの「しょぼさ」が惜しい 一方で、肝心のアクションやCGなどの映像面がどこか迫力に欠け、「しょぼい」と感じてしまうのが非常に惜しいところです。絶望的な空気感は良いだけに、それを支える映像クオリティが伴っていれば、もっと評価が変わったかもしれません。

【最後の一言】 アニメ版の完成度を知っていると・・・。





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