【あらすじ】 三つ星を獲得した「グランメゾン東京」から数年後。天才シェフ・尾花(木村拓哉)は店を去り、残されたメンバーはコロナ禍の荒波に揉まれていました。大企業の傘下で思うような料理が作れず、かつての輝きを失いかけていたチーム。そんな中、尾花は京都で新鋭シェフ・湯浅(窪田正孝)と共に、全く新しい日本料理とフレンチの融合に挑んでいました。離れ離れになった仲間たちの運命が、再びひとつの「皿」に向かって動き出します。
【ここがポイント!】
■ ドラマとして完璧!映画を一本観たような満足感 「これは、すごいな」と思わず声が漏れるほど、映像、音楽、演出すべてが映画級のクオリティです。ドラマとして完璧な構成になっており、木村拓哉さんをはじめとする超一流の役者たちが揃うことで生まれる安定感とワクワク感には圧倒されます。シリーズファンはもちろん、これ単体でも十分に楽しめる完成度です。
■ 新風を吹き込む、窪田正孝の「職人魂」 今回から登場した窪田正孝さんがとにかく素晴らしい!「職人さんの役がピッタリだな」と感じさせる、繊細かつ情熱的な演技が物語に新しい深みを与えています。尾花の相棒として、決して引けを取らない存在感は必見。彼が加わったことで、シリーズに心地よい緊張感が生まれています。
■ スピード感溢れる展開と、計算された「仕掛け」 ストーリーのテンポが非常に良く、散りばめられた「仕掛け」が次々と回収されていく展開は爽快そのもの。京都という新しい舞台と、コロナ禍という厳しい現実を背景にしながらも、料理にかける情熱だけで突き進むスピード感に、一瞬たりとも飽きることがありません。
■ 「見てよかった!」と心から思える爽快な後味 バラバラになっていた「グランメゾン東京」のメンバーたちがどう絡んでいくのか……。葛藤や対立を乗り越えて最高の一皿を作り上げる姿には、理屈抜きで胸を熱くさせられます。観終わった後に、清々しい気持ちで「見てよかった!」と確信できる、極上のエンターテインメントでした。
【最後の一言】 「グランメゾン・パリ」へと続く前日譚として、これ以上ないほど完璧なドラマ。
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