■ 作品名: 秘密 THE TOP SECRET
■ 公開年: 2016年
■ ジャンル: 邦画、ミステリー、サスペンス、SF
■ お勧め度: ★★★☆☆
【あらすじ】 死後直後の人間の脳から「生前の記憶を映像化」できる最新技術を用いた捜査機関、通称「第九」。天才監察医・薪剛(生田斗真)率いる刑事たちは、過去の未解決事件や猟奇殺人事件の真相を暴くため、死者の脳内に潜入します。しかし、脳の映像は法的証拠にならないという壁があり、捜査は困難を極めます。
【ここがポイント!】
■ 生田斗真・岡田将生の「魅せる演技」 主演の生田斗真さん、そして岡田将生さんの演技がとにかく素晴らしいです。お二人とも「上手いなぁ」と感嘆してしまうほど安定感があり、物語の世界観にぐいぐいと引き込まれました。キャラクターの葛藤や緊張感がひしひしと伝わってくる、見事な熱演です。
■ 世界観を支える映像美 映画全体を包む映像のトーンが非常に良い味を出しています。この重厚で独特な空気感が、死者の記憶に潜入するという非現実的な設定に説得力を与え、サスペンスとしての質を一段と高めている印象を受けました。
■ 「脳の中を見る」スリルと面白いストーリー展開 死んだ人の見た映像を再現して犯人を追う、という設定自体が秀逸です。映像が見えても法的証拠にならないもどかしさや、事件の謎、犯人の正体など、先が気になる展開で最後まで飽きさせません。設定、演技、脚本のバランスが取れた「いい映画」だと感じました。
【総評】 少し刺激の強い描写もありますが、本格的なサスペンスを求めている方には間違いなくお勧めできる一本です。実力派俳優たちの演技と、作品にマッチした映像美をぜひ堪能してほしい作品でした。
【最後の一言】
他人の脳内を覗き見るSFちっくな感覚。どっぷり非日常に浸って、現実逃避できる。
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