【あらすじ】 クリスマス目前のローマ。外交官・黒田康作(織田裕二)は、日本人少女の誘拐事件に直面します。犯人の目的は何なのか? 警察の介入を拒む犯人と、翻弄される母親(天海祐希)。黒田は独自の調査で事件の核心に迫りますが、そこにはイタリア全土を揺るがす壮大な陰謀が隠されていました。
【ここがポイント!】
■ 豪華すぎる役者陣、全員が「ハマり役」の説得力 織田裕二さんはもちろん、佐藤浩市さん、天海祐希さん、戸田恵梨香さん……。これだけの名優が揃っていて、面白くないわけがありません。それぞれが役に完全に同化しており、スクリーンから伝わるリアリティは半端ではありません。一人ひとりの演技を堪能するだけでも、この映画を観る価値があります。
■ 二転三転する見事なストーリー構成 単なる誘拐事件では終わらない、練り込まれたプロットが秀逸です。謎が謎を呼び、物語が二転三転していく展開は、最後まで一瞬たりとも目が離せません。サスペンスとしての完成度が非常に高く、観終わった後は心地よい高揚感に包まれます。
■ 美しいイタリアの風景 ローマ、そしてアマルフィ。スクリーンいっぱいに広がるイタリアの絶景は、この物語をよりドラマチックに、より贅沢に彩っています。「この映画に出会えて幸せだった」と思わせてくれる、まさに五感で楽しむ一作です。
■ 心を揺さぶる音楽(Time To Say Goodbye) 本作を語る上で欠かせないのが、劇中で流れる音楽です。名曲「Time To Say Goodbye」が流れるタイミングがとにかく完璧。美しいイタリアの情景と重なり合うその旋律は、観る者の感情を最高潮まで引き上げてくれます。音楽、映像、物語が三位一体となった美しさは格別です。
【最後の一言】 「これぞ娯楽映画の真骨頂」といえる作品でした。役者、物語、ロケーション、すべてがハイレベルで噛み合っており、もっともっとこのシリーズを観ていたいと思わずにはいられない。
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