■ 作品名: セキュリティ・コール
■ 公開年: 2015年
■ ジャンル: 洋画、サスペンス、スリラー
■ お勧め度: ★★★☆☆
【あらすじ】 自宅に凶悪な強盗団が侵入。絶体絶命の危機に陥った主人公の女性は、設置していたホームセキュリティ会社の担当チームに助けを求めます。幼い子供を抱え、パニックに陥りながらも、電話越しに聞こえるオペレーターの冷静な指示に従って家の中を逃げ回りますが……。果たして彼女は、セキュリティチームの判断を信じて生き延びることができるのか?
【ここがポイント!】
■ 「電話一本」が命綱の緊迫サバイバル 家の中に潜む強盗から逃れるために、セキュリティ会社の担当者と通話し続けるという設定は、シチュエーション・スリラーとして非常に興味をそそられます。どこに隠れ、いつ動くべきか。顔の見えない相手に命を預けるというもどかしさが、物語の核となっています。
■ 先が見えてしまうストーリー展開 設定自体は悪くないのですが、物語が進むにつれて「おそらくこうなるだろう」という結末がなんとなく予想できてしまいます。意外な捻りや衝撃の展開が少ないため、手に汗握るはずのシーンでもどこか冷めた目で見てしまい、結果として「ダラダラと眺めてしまう」ような感覚に陥ります。
■ 子供連れという定番の焦燥感 自分一人ならまだしも、幼い子供を連れての逃走劇は、それだけで一定の緊張感を生んでいます。セキュリティチームの指示が果たして正解なのか、それとも命取りになるのか。その葛藤は描かれていますが、全体的には「どこかで見たことがある」ような展開の域を出ないのが惜しいところです。
【最後の一言】 暇つぶしに観る分にはちょうど良い、コンパクトなスリラー映画でした。
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