■ 作品名: ディアボリカル
■ 公開年: 2015年
■ ジャンル: 洋画、ホラー、SF、スリラー
■ お勧め度: ★★★☆☆
あらすじ】 幼い子供二人を育てるシングルマザーのマディソン。彼らが暮らす家では、不気味な顔の剥落した異形の怪異が次々と現れる現象が続いていました。生活を脅かす恐怖に耐えながら、母と子供、そして協力者である恋人の科学者と共に、家の中に潜む謎を解き明かそうと奮闘しますが、そこには「幽霊」という言葉では片付けられない衝撃の真実が隠されていました。
【ここがポイント!】
■ ホラー映画というよりは、別のジャンル? 序盤は典型的な家付き幽霊(ポルターガイスト)ものとして進みますが、物語の核心に触れるにつれ、「ホラー」という枠組みから大きく外れていきます。幽霊の正体が判明した瞬間の展開は斬新ではありますが、純粋に「怖い映画」を求めていた身としては、少し拍子抜けしてしまうかもしれません。
■ 家族の葛藤と、時々現れる幽霊 物語の主軸は、家の中で起こる怪異そのものよりも、追い詰められた母子の葛藤や、周囲の人間関係に置かれています。怪異が現れる頻度がそれほど高くなく、演出もそこまで怖くないため、ホラーとしての緊張感を期待しすぎると、ストーリー自体が少し単純に感じてしまう可能性があります。
■ 普通のホラーを求めている人には…… 「幽霊の正体」に驚きはありますが、やはり「ストレートなホラー映画が観たかった」という不満が残ります。設定が捻られている分、オーソドックスな恐怖演出が影を潜めてしまっているのが残念なところです。
【最後の一言】 ホラーだと思って観たら、実は別のジャンルだった。
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